デザイナーズ作品ギャラリー
ダイヤモンドチェア
ハリー・ベルトイヤ
1950年代の椅子はシート部を三次元曲線で実現することへの挑戦の時代であった。
イームズやエーロ・サーリネン
をはじめ、現在ミッドセンチュリー・モダンと呼ばれる椅子のほとんどが、その挑戦の過程から誕生しているといってもいいだろう。
多くの家具デザイナー達が、成形合板で挑戦したのに対し、ベルトイヤは金属彫刻家としての経験を活かし、スチールワイヤーによるシェル構造を試みた。
ベルトイヤは、この「ダイヤモンド・チェア」において、見事それを成功させ、スチール・ダイヤモンドやサイド・チェア、ハイバック・チェア、子供用、バータイプなどのシリーズを展開した。
このダイヤモンド・チェアは、ワイヤーで表現された曲線の美しさが際立つ大振りなタイプで、脚部とシート部の間に、ゴム製のクッション材が入っている。
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★ベルトイアチェア！
これ１脚で、大活躍！！普段は、お部屋のにポイント的にレイアウトしておくだけで、ミッドセンチュリー&モダンな雰囲気に！来客時には、実用的に使えるチェアへ早代わり。
見かけより座りやすいので、サイドチェアとしてもオススメです。
こんな風にレイアウトしてみてはいかが?
